「あちこち」
2026-05-07 · 1 min
ボン大学の数学科の建物は、外観の様式から内部の美しい雰囲気に至るまで、とても印象的だった
建物に入ってすぐ、右手の掲示板に貼られたチラシの中でも、ジェーン・ストリートのイベントの求人チラシがひときわ目立っている
そこで友達に二人の男性を紹介してもらったのだが、二人とも将来有望な数学の学生であるにもかかわらず、クオンツにはまったく興味を示さず、代数幾何などに強く惹かれていた
なんとも新鮮な気分だった。というのも、ここしばらく、立ち止まることができなかったからだ。面接や、果たすべき用事のための移動、勉強の継続、個人的な研究プロジェクト、そしてMippo。読者にとっては、この文章を書いている時点ではMippoなど何のことかわからないかもしれないが、それもまた現在進行中の取り組みの一つである。
図書館は蔵書のバリエーションが豊富で、椅子も机も座り心地がよく、思わず腰を下ろして本を開きたくなる。早熟な高校生、いや中学生でさえ、ここに忍び込んでフィールズ賞への道を一足先に歩み始めているのかもしれない。囲碁盤まで置かれていた。ルールはたまたま知っているが、その歴史についてはほとんど知らない。


「あちこち」という言葉を聞くたび、ついこの曲を思い出してしまう。
ここ数週間は、内省したり、景色のいい場所を歩いたり、試験を受けたり、仕事をしたりして過ごしていた。仕事といっても、その多くは別々のワークツリーで並列にエージェントを走らせ、骨の折れる問題に取り組むことだった。加えて、日々の生活を形作る細々とした用事もいろいろあった。忙しくしていると、不安は和らぐ。怠惰が入り込む余地が小さくなれば、気だるさもまた薄れていく。
このところの出来事に関わってくれたすべての人に感謝している。
以上。